Adobeのソフトを使い放題になるCreative Cloud.
月額課金制になっているのですが,トライアルから順に使ってみました.
まずトライアルから
試用期間は1ヶ月間です.
機能制限は特にないので,しっかり使い切ります.
(学生用だって,2千円もかかりますからね)
まずは,Adoveのサイトへ行き,使いたいソフトのページのダウンロードをします.
すると,サインイン/サインアップを求められます.
初めて使うには,サインアップが必要なので,Adobe IDを作りましょう.
(この画面には,いくつかのデザインタイプがあります.)
登録に必要なのは,メールアドレス(ID),パスワード,生年月日.
シンプルなので,入力も楽です.
ダウンロードはすぐに可能です.
とは言え,ソフトを直にダウンロードできるわけではありません.
まず,Creative Cloudというソフトをダウンロードします.
比較的小さな”.exeファイル”です.
ファイル名は,”CreativeCloudSet-Up.exe”でした.
インストール
Desktopのインストール
ダウンロードが終わったら,早速インストールを始めます.
まずは,”CreativeCloudSet-Up.exe”を起動します.
セキュリティの警告は,もちろんYesを選択します.
“Creative Cloud desktop”のダウンロードが始まります.
高速な回線なら殆ど待ち時間はかかりません.
既に登録済みのAdobe IDでログインします.
”Adobe Softwarer User Agreement”という規約があります.
もちろん,了承して,次に進みます.
(一般的な環境なら,日本語で表示されるはずです.)
数秒ほど,待ち時間があります.
遅くても,待つしかないので気にせずいきましょう.
ようやく,Adobeソフトがダウンロードできるようになります.
もちろん,IllustratorやPhotoshopだけでなく,殆どのソフトが使えます.
主なソフト
すでにご存知かと思いますが,使えるソフトをリスト化しました.
- Photoshop CC
- Illustrator CC
- InDesign CC
- Dreamweaver CC
- Adobe Premiere Pro CC
- After Effects CC
- Acrobat XI Pro
- Adobe Muse CC
- AdobeAuditionCC
- BridgeCC
- EdgeTools & ServicesEdge
- Encore
- Fireworks
- FlashBuilderPremium
- FlashProfessionalCC
- InCopyCC
- Lightroom
- Media Encoder CC
- Prelude CC
- SpeedGrade CC
購入して,使いはじめる
通信講座を受講して,学割を利用しましょう.
学割を使わなくても,決済方法は変わりませんが…
支払いには,クレジットカードが便利です.
試用期間の期限が来ると…
30日間の試用期間(Time Trial)が終わると,使えなくなります.
そして,ライセンスを求める画面しか表示されなくなりました.
(実は,起動回数が少ないと,切れても使える場合もあります)
決済してみる
まずは,Adobeのサイトで,決済します.
もちろん,学生割引を適用してもらえる”学生・教職員版”を選びます.
現在の価格は,40%OFFの2,980円です.
以前に作成したAdobe ID(メールアドレス)を使います.
(もう一度,作成しなおしても構いませんが…)
この時,教育機関情報は,学校名と分野,在籍期間が聞かれます.
申し込みの金額を確認すると,申し込みを行います.
支払いがクレジットカードだと,末尾4桁も表示されます.
”支払いを処理しています”というポップアップが表示されます.
高速な回線でも,数十秒くらい表示されたままで,長かったです.
”○○様,ご利用いただきありがとうございます.”と表示されます.
処理が終わると,もうライセンスが発行された状態になっています.
使用体験版のまま,Photoshopなどを起動すると,ライセンス認証を求められます.
その状態で,認証を通せば,”Validating”が行われ,使えるようになります.
アメリカと日本では,6千円も値段が違う!
まず,元の価格は,4,980円(日本)とUS$49.99(アメリカ)です.
なお,学割の年間割引の場合,日本では月払いも一括払いも同額です.(1ヶ月当たり,2,980円)
ところが,アメリカではUS$29.99(≒3,000円)の割引額に,一括払いの割引が1割も上乗せされて,US$299/年(≒US$24.9/月)になっています.
結果として,年間でUS$60も安くなって,日米で6,000円近い価格差が生まれています.
そういえば,オーストラリアからAdobeソフトを買うなら,飛行機を使ってアメリカで買っても,なおお釣りが来るという話がありました.
こういう点でも,なんともスッキリしないですね…