Amazonをライバル視し、急拡大中のyodobashi.com
即日配達・店舗受け取りなど便利になってきて入るのですが、やっぱりAmazonには勝てませんね。
…というのが、領収書について。
どうやって発行するの?
まずはアマゾン同様に商品をカートに放り込みます。
放り込んだら、ショッピングカートに移動します。
この時に、右下の”お見積書をダウンロードする”をクリックすると、見積書がダウンロードできます。
問題なのはここから…
注文確定する前に、”領収書の指定”を”発行する”にしなくてはなりません。
これを忘れると、領収書を添付してくれないのです。
ここにチャックを入れると、宛名の入力欄が出てきます。
ここを入力して、注文を確定すれば、終わりです。
あとは届くのを待つだけ!
ヤマトか、日本郵便(こっちが多い)で届くと思います。
なんとA4サイズ
ヨドバシ・ドット・コムでお馴染みなのが、A4サイズの納品書。
これで嫌な感じがしていたのですが、やはり領収書もA4サイズ。
”お買い上げ表”の下にくっついています。
薄いA4ファイルに挟んでくれるのは良いんですが…
ファイルにお金をかけるくらいなら、せめてB5にして欲しいです。
B6にすれば、必要な紙の量も減りますし。
何より、事業用に使用する場合は、税務上の理由で、領収書を少なくとも7年間保管しなくてはならないだけに、大きいのはとても不便です。
かさばりますし、量が多いと別のファイルが必要になります。
他の通販サイトは?
最近の通販サイトは、オンラインで領収書をダウンロードできる場合も多いです。
例えば、Amazonだと注文履歴から印刷可能です。
下のサンプルのように、英語で発行もできます。
ちなみに、荷物に同梱される領収書はA5サイズです。
また、ノジマオンラインでは、コスト削減を目的に領収書・納品書をつけていません。
代わりに、マイページ上から印刷する形になっているので、自分の好きなサイズに印刷ができます。
という訳で、即日配達などサービス改善を続けるヨドバシ・ドット・コムさんには、領収書サービスの改善を要望いたします。
サイトも使いやすくなってきているだけに、こういった”あと一歩”が惜しいですね…
Amazonでは英文の領収書が発行してもらえるそうですが、どのように表示または発行依頼するのかご存知ですか?
Amazonの注文履歴ページを見たのですが、良くわからないのです。
まず、サイトの表示を英語にします.
そして、Receiptを発行(日本語で領収書発行と同じところをクリック)すれば、日本語ではなく英語の領収書になっていますよ.
根本的にお間違いですよ。
クレジットカード払いの場合、そもそも事業者には領収書発行の義務はありませんし、発行された領収書にも領収書としての効力なんてありません。当然7年間保管なんてとも求められておりません。
アマゾンにせよ、ヨドバシにせよ発行される領収書に効力はありません、そんなこと認めたら経費の二重申告になりますから。
勘違いしたクレーマーもどきがうるさいのでそれらしく体裁を整えてますけどね。
カード決済の場合、ユーザーがお金を払うのも、販売者がお金を受け取るのもカード会社であって、ユーザーと販売者の間には商品の受け渡し以上の関係は存在しないのです。
税務署だって、税理士さんだって、カード決済の場合に要求するのはカードの利用明細や口座の出納記録であって、ネットショップ発行の領収書なんて見もしませんよ。(メモ代わりにはなるかもしれませんが、納品書があれば充分です。)
コメントいただきありがとうございます.
参考にさせていただきます.