経済誌の権威といえる”The Economist”
そんなThe Economistを,日本で購読を始めてみました.
歴史ある英国紙なので,語学学習も兼ねて読んでいます.
実は,一般的に1,500円/冊ほどするため購読費用は高め.
ところが,ネットで定期購読すると,驚くほど安く購読が可能です.
The Economistとは…
イギリス・ロンドンを拠点に,1843年創刊の週刊英字新聞.
雑誌の体裁を採り,政治経済誌としての知名度・分析力で名高い.
週に150万部を売上げており,その半数は合衆国という点も特徴.
世界各国のビジネスマン,経営者が長きに渡って購読している.
海外に関心のある人におすすめ
ビジネスマンや,学生など,欧米目線からの海外を知りたい人に最適.
記事を読むには,国際情勢について前提知識を要するほどのレベル.
使われている英語も,質が高く,見識を広めるのに役立ちます.
読み慣れるまで,海外の政経関連の記事を読むのは辛いかも…
(実際に読んだ上で,他の方のレビューも参考にどうぞ)
アプリを活用しよう!
リスニング(読み上げ)が便利!
ほぼ全記事を,プロが読み上げた音声を聞くことができます.
やや遅めのネイティブスピードで,比較的聞き取りやすいです.
全部で70~80記事のほぼ全てを聴け,読む時間を短縮できます.
無料で3記事まで読める
何とアプリでは,無料で3記事も,読み&聴きが可能.
バックナンバーも読めるので,入れておいて損はないはず.
何と言っても,The Economistを取ろうか迷った人に,おすすめ!
公式WEBを活用しよう
The Economistの公式サイトも活用には外せません.
- 無料でも,1週間に5記事読める
- 1997年からの記事の全文を読める
- ジャンル別のBlogを読むことができる
裏技ですが,この1週間に5記事という管理は,Cookieによるもの.
ブラウザを変えたり,Cookieを削除すれば,この制限を解除できます.
もちろん,定期購読すれば,無料でいくらでも読めますよ!
ちなみに,日本についての記事は,Topics Index › Japan より.
日本での取り扱い元
ただ,毎日新聞の週刊誌”エコノミスト”とは関係がないので,注意を!
Fujisan.co.jpなら,最大65%OFF
一番おすすめな購読元は,Fujisan.co.jp.
シンガポールからの直送なため,やや時間がかかります.
とはいえ,2~3日程度で届いている上に,かなりお得に購読できます.
発売は土曜日ですが,都内なら月・火曜に配達ということが多いです.
(筆者の場合であり,一切の保証はできません)
また,初回割500円のほか,多くのキャンペーンも見逃せません.
例えば,2015年初頭は,カード決済の定期購読で5000円OFFでした.
何と,3ヶ月(12冊)の定期購読なら,3,600円で取れる計算.
3年の定期購読なら,半額で,学割なら65%OFFになります.(最大で)
Online版付きだと,少し値段があがりますが,何れにしてもお得です.
The Economistを楽しむ
JB-Pressでは,週に3本程度,翻訳記事を掲載しています.
論調を知りたい場合や,日本語で読みたい人には,参考になりそう.
また,”Economist Pocket World in Figures”のような書籍も出ています.
※当記事は,The Economist Newspaper Limited (UK)及び,その他の関連企業とは関係しない者により書かれております.当記事もしくはThe Economistにより受けたいかなる損害等について保証することはできません.記事についての加筆訂正等の依頼は,コメント欄よりお願い致します.